7月25日 朝5時に目が覚めた。個室は静かで涼しく気持ち良いがドアの開け閉めと足音で時折目が覚めた。 疲れていたせいか直ぐ寝てしまう・・・良い目覚めでした。
翌朝の天気予報は、晴れから3時頃雨、なら鳩待峠に3時前に着く様にしたら良さそう。
早めに出発動して2時前に鳩待峠着、ビールとソフトクリームで乾杯、時間に余裕があり生ビール、二杯呑み最高に旨かった。
が呑みながらバスの発着場が何故変更になったのか? 尾瀬の営業期間は5ヶ月、売り上げ増に鳩待峠で一休みを長くする様にしたのかな? 成程上手い事、考えましたね。
見える所にバスの発着場があると直ぐ乗って帰る。バス時間表は1時間に一本だが小型バス9人乗りが随時出るので安心。
トピック其の二、山ノ鼻を出て10分ぐらい歩き・・・ガイドさんが “今、クマの親子3頭が木道を横切ったので気を付けて下さい” “未だ近くにいます” と声をかけられた。
クマが去った方を見てクマの姿が見えず安堵したが・・・カミさん “40m先の笹薮が揺れてガサガサ音がする” そして親クマと小グマ二頭(赤丸)が目に入り パチリ! 早々に其の場を離れました。 クマ注意の看板を見かけますがクマが近くにいると怖くて、そーと静かに速足で歩くしかありません。
山小屋は個室を予約、2F(黄丸)6畳、居心地は良いが隣の声がよく聞こえた。トイレがウオシュレット、風呂と洗面があり快適。 私、雑魚寝のいびきが駄目、寝不足になります。
7時半に山小屋を出発、青空が顔を出して快適な尾瀬のハイキングの予想
約30分歩いて福島県から群馬県へ
尾瀬の花と鳥 左上:ニッコウキスゲ 中:ミズチドリ 下:オタカラニコウ
右上:ヤグルマソウ? 中:オオマルバノホロシ 下;カルガモの親子
男版バックシャン? 暑かったのでバンダナにしたら顔が日焼けして赤い頬
狙ったショットは、木道横のニッコウキスゲと向こうに至仏山の眺望
池塘に写る逆さ燧ケ岳 風がなくて波のない静かな水面にキレイ写っています。
11時前、早めに山ノ鼻に着 天気が良かったので絶景ポイントで休憩等ゆとりのハイキングでした 待望のバニラミルクと純米吟醸ソフトクリームで幸せ
山ノ鼻を出る時、尾瀬林間学校の生徒に宿泊した山小屋を聞き「東電小屋」だった 同じ山小屋だと騒がしく大変 皆さん元気、楽しそうにおにぎりを食べていました。
鳩待峠、生ビールで癒し、カミさん売店でお土産を手に売上に協力