一昔前の夏、黒部から立山へトレッキングした思い出多い旅の一コマです。
山小屋「雷鳥荘」の部屋から外を見ていたら 残雪の上にちびっ子たちの列がキレイに並び素晴らしい眺めです。 夏山の課外授業かな
7月下旬早朝家を出発、首都高新宿から中央道を走り談合坂SAで一休み
その後も順調に走り梓川SAで高速を下りて昼前「安曇野ちひろ美術館」へ着いた。
館内5つの展示室で世界の絵本画家の作品や歴史資料を展示しています。
岩崎ちひろは子供をテーマとして描き続けた画家、子供や花の水彩画を見ていると気が晴れる。 すがすがしい気分になります。
カフエでランチタイム 軽い食事のメニューを選択
食べ終えての長椅子で転寝 朝早かったので少しの疲れがとれた気がする。
ぬくもりのある空間の寛ぎタイム
近くの「穂高神社」に参拝、交通安全と旅のトラブルが無い様、祈願して
帰り際、「道祖神」が目に入り 手を合わせた。
第一日目は、信州大町温泉郷に泊まった。
車を駐車場に入れて 翌々日、電車で富山から糸魚川経由で信州大町駅に来てバスで扇沢に戻るルートにした。
関電トンネルトロリーバス乗り場
リュックを背負って駅へ 切符を買って電気で動くトロリーバスに乗り黒部ダム駅へ
黒部ダム駅は地下にあり 到着すると皆さん急ぎダムの出口方面に行き
私達は遅れて ダム展望台方面220段の階段をゆっくり上った。
黒部ダムはダイナミックな美しいアーチ型、豪快な水しぶきを上げる放水は毎秒 10〜15立方メートルの水量です。 右画像からダムの眺めが一番良さそう。
堰堤の高さ186m、長さ492m、標高1.454m 日本一を誇ります。
ダムから放水された水が水蒸気になり黒部峡谷を薄い雲になって流れ大自然の優美な眺めです。 7月下旬ですが 寒くてフリースを着ました。
堰堤を通り抜けて黒部湖駅のケーブルカー乗り場へ 大勢の観光客が待っていた。
ケーブルカーで黒部平に着き 次はロープウエイで大観峰へ
大観峰に着き先程の黒部ダムがよく見える 素晴らしい眺め 天気が今一