大きな杉の木陰は静寂、空気がひんやりした山道を歩いた。 暫くして明るくなり広場の向こうに奥の院「開山堂」が見えた。 屋根の造りが方形造りで見ていて均整のとれたお堂である
開山堂を参拝後、昔の逸話を聞き ホントの様な○の様な言い伝えに??でした。
【開山堂】(奥の院)
圓教寺開山の性空上人をまつったお堂で堂内の厨子には上人の御真骨を蔵した等身大の木像が納められています。 1007年上人の没年に高弟延照が創建、1286年消失、現存のものは1671年に造り替えられたものです。
軒下に左甚五郎の作と伝えられる力士の彫刻があるが四力士のうち北西隅の一人は重さに耐えかねて逃げだしたと言う伝説がある
護法堂拝殿(弁慶の学問所)其の昔、弁慶が鬼若丸と呼ばれていた頃、七歳から十年間、此の山で修業した事から弁慶の学問所と呼ばれています
護法石、弁慶のお手玉石? と呼ばれています
参道の分岐点にある慈悲(こころ)の鐘を打ち 心穏やかな人生を祈念しました
愛嬌のある石のオブジェ「風ノ歌 キコエマスカ」と微笑んで呼びかけています