ikegonの日記

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書寫山 圓教寺に参拝 ⅰ/ⅱ

44日 良い天気、姫路市の北西部に位置する標高371m書寫山、山上の天台宗別格本山【圓教寺】にお参りしました。
 
【書寫山 圓教寺
西国三十三霊場の第二十七番札所で当山は966年、性空(しょうくう)上人によって開かれました。
「此の山に登る物は菩提心を起こしまた峰に棲む者は六根を浄められる」と言う文殊菩薩のお告げのとおり魔尼殿(如意輪堂)岩山の中腹にある観音堂は京都の清水寺と同じ壮大な掛造り(舞台造り)です。 上の白山に於いて上人は六根清浄の悟りを得られました。 其の後、上人の徳を慕い利益(りやく)を得ようと言う人々の多くの信教を集め「西の比叡山」とも称される様に天台宗の僧侶の修行道場として栄えてきました。
 
念願の【書寫山 圓教寺】境内の厳かな雰囲気が心地良かった2時間余でした。
 
ロープウェイ書写山麓駅から山上駅までは約4分、晴れていたので快適な景観でした
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ロープウェイ山上駅を出て志納所で志納金を納めて【書寫山 圓教寺】へ出発
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道が二手に分かれており右の東坂へ「西国巡礼の道」参道に西国三十三観音像が配置されています
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気持ち良く木陰の参道を歩いて約20分「仁王門」に到着
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【書寫山 圓教寺】「魔尼殿」に着 参拝後、暫く休んで緩やかな時間の流れ 
静かな山の中、心穏やか落ち着きました
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「三つの堂」此の光景と構造物は見た事があると思います
映画「ラストサムライ」 ‘03年TV大河ドラマ「武蔵」 撮影に使われました
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正面に食堂(じきどう) 修行僧の寝食のための建物
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右に大講堂  圓教寺総本堂、衆僧の学問と就業の場として栄えた。本尊は釈迦如来
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左に常行堂 修業の一つ「常行三昧」する道場で舞台では大講堂に向かって雅楽や舞の奉納が行われた。本尊は阿弥陀如来
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