ikegonの日記

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西国第二十七番「書寫山・圓教寺」に参拝

1116日、兵庫県姫路市の観音霊場、西国第二十七番札所「書寫山・圓教寺」を巡礼
山号・寺名:圓教寺(えんぎょうじ)
霊場 本尊:六臂如意輪観世音菩薩
*宗   派:天台宗
西国三十三所でもっとも西に位置する札所、平安時代性空上人が創建、広大な伽藍は西の比叡山と称される。
往復3㎞強の山道を歩いてご朱印をいただき 足腰に心地よい疲れが残りした。
 
 
姫路駅、新幹線上り線ホームから世界文化遺産、国宝姫路城が見えて白壁が美しく華やか
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駅前、往復バス&ロープウェイセット券を買って神姫バスに乗り 書写山ロープウェイ麓駅、約30分で到着
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ロープウェイの麓駅から山上駅は4分、天気に恵まれ元気な私は右の参道を歩いて上り
途中、参拝を終えたシニア世代の人達が疲れた様子もなく軽そうな足取りで下ってきました
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15分歩いて仁王門へ着き少し色づいた紅葉が迎えて 一休みしてお茶を飲み一礼して境内へ
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10分後、書寫山・圓教寺の摩尼殿の下 木陰が涼しく「はづき茶屋」のテーブルでお弁当を食べました  大規模な懸け造りは豪壮、圧倒されます
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摩尼殿へ上がりお参り ご詠歌は小さな声で “ムニャムニャ” 他の参拝者に聞こえない様に・・・それにしても御詠歌は難し過ぎます

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次に三つの堂へ  時代劇のロケ場で有名、TVで見た事がある様な建物 
正面に食堂 右が大講堂 左が常行堂
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三つの堂から更に奥へ 見事な紅葉の下を歩き癒されます
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開山堂にお参りして軒下の四隅に左甚五郎作の力士の彫刻、内一人が重さに耐えかねて逃げ出した伝説がある  開山堂の右に護法堂があり鳥居が目に
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摩尼殿の下、湯屋橋の右に弁慶のお手玉石、弁慶が護法石をお手玉にしたと言い伝え  四国八十八ヶ所のお遍路で第三番札所・金泉寺で弁慶の力石伝説で巨石を持ち上げた立札を思い出し 幾ら何でもユーモアが過ぎると思う
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