ikegonの日記

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西国第二十五番「御嶽山・播州 清水寺」参拝

1117日、西国第二十六番札所「法華山・一乗寺」を巡礼して次は、兵庫県加東市の観音霊場、西国第二十五番「御嶽山播州 清水寺」を巡礼
山号・寺名:清水寺(きよみずてら)
霊場 本尊:十一面千手観世音菩薩
*宗   派:天台宗
天竺僧の法道仙人が創建、札所の大講堂725年に行基が建立した。
一乗寺から車で約一時間、順調に走り12時前清水寺の仁王門前駐車場に着いた。
丁度、昼飯時だったが参拝客や紅葉目当てのカメラマンが多く人気のある霊場と思った。
 
 
車を下りて正面に色鮮やかな仁王門、昭和40年台風で全壊、昭和55年新築再建して平成4年丹塗装完成
仁王様を遠くから見て像が曇っているので近くで見るとガラスの中、あまり例が無いなぁ~と思う
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仁王門をくぐり境内へ 参道を歩いていると秋の雰囲気満開、大きな杉の木の下が気持ち良い
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仁王門から5分歩いて放生池へ着いた   池の回り紅葉の向こうに清水寺・大講堂が見えます
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薬師堂 創建は清盛の義母「池の禅尼」堂内に東京芸大・薮内佐斗司教授作「十二神将」を安置
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大講堂に上がりご詠歌を小さな声で唱えてご朱印をいただいた 
外廊下を回り 次は外から大講堂を下から見ながら美しい紅葉を愛でる
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大講堂で参拝を終えて「鐘楼」へ 開運の鐘として親しまれて若い二人連れが鐘を撞いていました
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次は根本中堂へ 本尊十一面観音は開山法道仙人の一刀三札の秘仏 手を合わせました
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滾浄水(こんじょうすい)おかげの井戸、清水寺と称される由緒の地、この井戸をのぞきこんで自分の顔を写したら「寿命が三年延びると言い伝えられる」井戸を覗いて自分の顔を確認して三年ゲット
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大塔跡、平清盛の聖母と伝えられる祇園女御(ぎおんじょご)の建立 現在再建予定の多宝塔跡
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レンタカーは軽四を借りて96㎞走りガソリン2.1リットル給油、燃費はリッター辺り48㎞走った勘定、自動車メーカーから表彰されるレベルか、恐るべき軽四の省エネでした。