ikegonの日記

日々の出来事、グルメ、健康志向

内視鏡検査をしました。

大学付属病院で39回目の内視鏡検査をしました。

10時半から検査でしたが大幅に遅れて11時半に開始、組織の採取があり20分間の検査で疲れました。 が内視鏡の機器や技術が進歩して検査時に患者の苦痛やストレスが減って来ています。

 

1994年(30年前)6月 私の一回目の内視鏡検査は、市内の病院でした。

医師から “仁戸名(千葉市内)の県ガンセンターを知っているか” と言われ “はい!知っています” と答えた。 内心、やはり食道癌かと・・・病名を知り死ぬのか? 1週間悩みました。

 

翌週、紹介状とPETフイルム画像を持って県ガンセンターへ

6月末 癌病棟に入院、7月手術、8月盆前に退院、9月出社、順調に快復。

術後の翌年内視鏡検査で医師から “お元気そうですね” と言われ “お陰様で元気です” と返事 翌々年内視鏡検査で別の医師から同じ様な事言われて 私、変だなと私の元気な姿を不思議そうな様子でした。

家に帰りカミさんに伝えると 手術を終えて医師から“悪性黒色腫なので早くて2ヶ月後遅くても6ヶ月後に再発します。退院したら好きな事をさせて下さい” と言われた・・・私は知らなかった。手術して完全に治ったと思っていた。

 

2000年 8回目の内視鏡検査で癌再発が見つかった。手術して6年経過していたので 医師は「癌は再発しないだろう」と思っていた。手術は出来ない。抗癌剤は効かない。 と言われて 五十代半ば死を覚悟した。 医師から暫く待って欲しいと言われて・・・放医研・重粒子医科学センター病院の重粒子線治療へ・・・私を手術した医師と再会した。

 

2001年 重粒子線治療を終えてガン細胞が消滅、治療の前と後をPET検査で確認

 

2002年 PET検査で癌の転移が見つかり二度目の重粒子線治療をした。 ガン細胞が消滅、治療後、PET検査で確認した。

 

2004年 重粒子線治療の2年後、食道が狭くなり食べ物の通りが難しく大学病院で内視鏡によるバルーンで広げる治療になった。 2005年:年4回 2006年~2007年:年3回 2008年~2018年まで年1回実施してバルーン治療を終えた。 以後、食道の狭窄が落ち着き、食べ物が通り易くなった。

 

内視鏡検査は、年一度になり 2022年から一年半に一度になった。

 

内視鏡検査で癌の再発を見つけてPET検査で癌の転移が見つかり

癌は、悪性黒色腫重粒子線治療して完治した様だ。

検査と治療が大変であったが何とか乗り越えて良かった。

此れから健康寿命で歳を重ねて穏やかな毎日を過したい。

 

 

本日、お疲れ様、病院から帰「にそごう千葉」に寄り買物をした。

Topsのチョコケーキ、レモンティーでいただき 寛ぎタイムでした。

 

備前焼・徳利、やや大きめを追加しました。 前列はぐい呑み

左:持っていた徳利220cc、一合二勺 右:追加徳利300cc、一合六勺