昨日、QST病院へ 最後になると思う 血液・CT検査でした。
8:45 受付して採血へ 9:05 血圧測定 9:15 CT検査 約15分
9:40 主治医と血液とCT検査結果の画像を見ながら説明を聞き 昨年と比べて変化なく異常なし。 ”良好です。”と言われて安堵した。
主治医より “来年の検査は、体調に異常が在れば連絡する様に” と言われた。
と言う事は血液とCT検査は今年で終えた事になります。
22年間、診て貰った御礼を言い支払いを済ませて 建物を出たのが10:20早かった。
ガン治療の第一段階は、6年間県がんセンターで手術と定期検診をしていたら予想通りガンの再発・・・
手術は出来ない。抗癌剤の治療は、結果が出ないので別の治療方法を検討。
もう、お終いと思っていたが何とかなりそう! の気持で助かりそうと思っていた。
第二段階は、再発したガンと転移したガンを重粒子医科学センター病院(旧)で治療して22年間、血液検査とCT検査でガンの再発と転移が見られず定期検診を終えた。
第二段階、22年間の治療を総括した。
*重粒子線治療::再発と転移(再発の翌年)重粒子線を照射して完治。治療は身体に痛みも無く楽であった。
*PET検診::ガン発生と消滅を8回画像検診した。完治を確認、当時最新のガン検診でした。身体に負担が無く楽でした。
*内視鏡検査::食道を7回 肺を1回 検査して肺検査は体力消耗が激しかった。
*MRI検査::5回検査して異常なし。
*CT検査 ::38回検査して全て異常なし。造影剤を血管に注射して検出器が移動して身体の内部を撮影します。ヘリカル(スパイラル)CTと言われて昔の検出器より早くなっています。検査結果は、デスプレイでガン細胞の影を目視します。
*採血検査 ::24回検査して異常なし。検査結果の数値が表なので分かり易い。
振り返り治療と検査を纏めると随分多く検査して異常を確認しました。
私を22年間、検査と治療してくれた主治医・看護士の皆さまに 感謝! です。
此れからもストレスの無い日常と食生活の改善を図り精進したいと思います。
第三段階は、2004年9月から大学附属病院でガンを診て貰っています。 年4回の問診と処方箋を出して貰い 年一度内視鏡検査があります。
私が22年間、お世話になった QST病院と本門です。
血圧の管理を月一、測定しています。 QST病院と自宅の測定で最高血圧と脈拍数に差があります。
左::QST病院で測定 右::自宅風呂上りに測定