今回、帰省中に行きたかった名所の一つ世界文化遺産&国宝の姫路城、12年ぶりです。
3月19日、有馬温泉から車で70km、一時間余で着きますが街中に入ると渋滞しました。
天気は曇りですが雨が降らない様、祈りながらの散策です。
12年ぶりの姫路城は2009年6月27日から2015年3月18日まで保存修理工事で愛称は「白鷺城」です。
城見台公園側から観た姫路城、威風堂々とした日本一のお城です
左のさくらもんばしを渡り姫路城大手門へ
平日ですが大勢の観光客で大手門から城内に入ります
城内に入り突然目の前に姫路城 愛称「白鷺場」とも言い竣工して白過ぎる感じ
今迄観た姫路城は公害と空気汚染で汚れた姿に慣れていたが本来の美しさになった様だ
化粧櫓、家康の孫にあたる千姫がお輿入れした時の持参金で建てられた櫓&休息所
JR姫路駅方面に行き振り返り大手前通り真正面に“ドォーン”と姫路城が目に入ります
特徴は、野面石(自然石)を使用し積み方は布積崩し(古式方式)隅角部稜線が不揃いで石垣が低く二段石垣で補い間詰石は河原石を使用して石に刻印がない
内濠の水面は穏やか石垣上、桜の開花はまだ先ですが今頃は咲いて賑わっているかな
高瀬舟(和船)に乗り船頭さんの手漕ぎで内濠巡り風流、皆さんライフジャケットと傘を装備