徳島二日目の宿は参拝の進行状況を考慮して・・・焼山寺の往復に意外と時間がかかったので鴨島駅近くのホテルにして良かった。
今まで霊場を参拝して感じたのは寺社が立派である。 お遍路の長い歴史があると言われれば当然であり開創1300年、連綿と続く信仰心と近年、霊場参詣ブームの流れにTV放映と団体ツアーの影響と思う。
父も三十数年前、八十八ヶ所の遍路を車で終えて結願で高野山奥の院の弘法大師廟に参詣した。 其の足で千葉の我が家に疲れた身体で見えた・・・超懐かしい思い出です。
本日は薄曇り帰る予定であったが折角なので徳島の第三ブロックを参拝する事にした。
第十三番札所『大日寺』で参拝後、極彩色の「しあわせ観音像」に幸せの願いを祈った
第十四番札所『常楽寺』大日寺から近く車で10分、石段を登り岩盤の境内を歩いた。
本堂に団体さんがお参り、暫く待って参拝、アララギの大木の大師地蔵(赤丸)に合掌
第十五番札所『国分寺』常楽寺から近い。歩いて行ける距離だが車で行き道に迷った。
大回りして狭い道の曲り角を見つけて中へ境内は広々して開放的、このゆとりが良いなぁ
道が狭いので帰りは緊張して車を運転していると左ブロックが欠けて赤色ペンキの擦った跡が
第十六番札所『観音寺』国分寺から少し走り町中の道路際、山門前のショットが難しい
先ほどの国分寺の広々とした境内と違い狭かった 納経帳のご朱印に珍しく若者がいた
第十七番札所『井戸寺』弘法大師が水に困った人々の為に井戸を掘ったのが寺の由来
山門が大きく豪勢 合掌、一礼して境内へ 手洗い所にて手を洗い、口をすすぐ
此の度、徳島の3ブロックを巡礼して次回は5月を計画、そして高知県に入りたい