5月28日朝、8時過ぎ二十一番札所『太龍寺』のふもとにある道の宿「そわか」から直ぐ近くのロープウェイ乗り場へ向かった。
鷲敷ロープウェイ乗り場で乗客は5名、ロープウェイからの眺めは大パノラマの絶景、川の急な曲りがよく見えます
若き弘法大師が太龍嶽の上で百日間、修業した岩山 黄色の丸の中に大師さま
山頂駅に着き外に出ると巨杉と大桧の緑に覆われて清々しい 深呼吸をして空気が美味しい 本堂への石段、ゆっくり上り、次も石段、上から参拝を終えた先輩グループと挨拶を交わし
手洗い所で手を洗い、口をすすぐ 左が本堂:本尊は虚空蔵菩薩 右が大師堂
本日最初の 献灯、献香、納め札を納め、礼拝して読経を奉納 大師堂も同様に参拝
本坊、正面大廊下天井に四条派の画家、竹村松嶺による「龍」が 迫力があります
納経所にて納経帳にご朱印をいただき下山、一時間余、時間をかけたお勤めでした
第二十二番札所『平等寺』祈祷の為に掘った井戸から乳白色の水が湧いたと伝わり「白水の井戸」「弘法の霊水」で飲めば万病に効くといわれる。
駐車場が『平等寺』の前、車を下りて仁王門、合掌、一礼して境内へ木陰が無く暑い
石段の上に本堂、ゆっくり上ろう 右に「白水の井戸」帰り際、霊水を一口頂き元気
手洗い所で手を洗い、口をすすぐ 左が本堂:本尊は薬師如来 右が大師堂
献灯、献香、納め札を納め、礼拝して読経を奉納 大師堂も同様に参拝
納経所にて納経帳にご朱印をいただき 40分のお勤めでした
札所は、大通りの交差点にあり駐車場に近いので参拝が楽です。
平成24年に改修修理した仁王門の木の肌が新鮮 合掌、一礼して境内へ
石段を上り左手に折れて石畳のアプローチ、桜が咲いていると綺麗だろうなぁ~
手洗い所で手を洗い、口をすすぐ 左が本堂:本尊は薬師如来 右が大師堂
献灯、献香、納め札を納め、礼拝して読経を奉納 大師堂も同様に参拝
納経所にて納経帳にご朱印をいただき 30分余のお勤めでした。
札所は、右側のなだらかな舗装道路の山道を上った室戸先岬灯台の手前にあります。
仁王門で合掌、一礼して境内へ 石段が少なく見通しが良く本堂へ
手洗い所で手を洗い、口をすすぐ 左が本堂:本尊は虚空蔵菩薩 右が大師堂
献灯、献香、納め札を納め、礼拝して読経を奉納 大師堂も同様に参拝
納経所にて納経帳にご朱印をいただき 30分余のお勤めでした。
「鐘石(空海の七不思議)」すべすべの班れい岩で、小石でたたくと鐘のように音を発し この響きは冥途まで届くと言われ俗に鐘石と言われている。
私も小石でたたいて冥途の父と母に届いたかな 数十年前、父と母もお遍路をしており此処で小石をたたき先祖に伝わったと思う
本日最後の札所は駐車場がなく車を銀行の前に停めたので急ぎの参拝であった。
山門で合掌、一礼して境内へ入り 前方は急勾配の石段
途中、竜宮城を思わせる鐘楼門兼仁王門、急な石段を足腰をムチ打ちながら上った
手洗い所で手を洗い、口をすすぐ 左が本堂:本尊は梶取地蔵菩薩 右が大師堂
献灯、献香、納め札を納め、礼拝して読経を奉納 大師堂も同様に参拝
納経所にて納経帳にご朱印をいただき 本日終了 30分のお勤めでした。
急勾配の石段を上って下って疲れて汗をかき熱中症擬き? 白衣を脱いで暫くすると身体が涼しく楽になった。 白衣を着ていると身体に熱が籠るらしい。