今日から6月そろそろ梅雨に入る時、TVの天気予報は薄曇り雨が降りそうになく一安心
お遍路は第41番札所龍光寺から第45番札所岩屋寺迄、走行距離130kmの予定です。
更に洗濯物が4日間溜まっているのでコインランドリーを見つけて出来ればその間ランチしたい。
朝早かったので境内は参拝者もいない静かだ 辺りの彼方此方が工事中である
左:本堂と右:太子堂 こじんまりしたとした印象のお堂、読経していると時折ウグイスが“ホーホケキョ”美声の歓迎です
鐘楼堂が珍しい茅葺の屋根、仏様を呼び起こして此方を向いてもらう為、鐘を撞いた
左:本堂と右:太子堂 10時過ぎ車遍路の参拝者が多くなった
右:旅行の衣類を其々の箱に詰めた 以前、カミさんが衣類取り出しに苦労していたので良い方法は無いか考えて 衣類をケースに入れて整理しすると便利です
第44番札所、菅生山大寶寺 本尊:十一面観音菩薩 以前は第43番札所から険しい道のりで札所中の災難所でしたが 車遍路なので歩き遍路の人に申し訳ないぐらい楽
駐車場から老杉の参道を歩き 石段を上ると境内は山に面して横に細長かった
左:本堂と右:太子堂 同行二人の杖の忘れが目についた 読経中蚊に腕をさされて痒かった
其の後、暫く歩いて朱色に塗られた極楽橋、一礼して杖を橋に突かない様にして渡った
20数分、汗をかきながら山道を登って感動の瞬間、前方に今にも崩れそうな岩壁に圧倒された
左:本堂と右:太子堂 山全体が本堂であり本堂の屋根が岩壁に食い込んでいる様です
本堂右手の急な階段を上って岩壁の行場へ 上る時は大変怖かったが下る時は高さに慣れたのか平気でした 梯子段の写真は見た目なだらかな様ですが急勾配です
行場はこんな感じ 板を歩くと凹みギシギシ音がして不気味 岩場に建物がくっついています 景観は足場が不安なので余裕がなかったです