萩の夜は、菊ヶ浜海岸沿い宵町の宿・萩一輪に泊まりました。
男8名、女3名、二時間の宴会を終えて部屋で呑むことに日本酒と焼酎を調達して
酔うほどに解放的になり若かりし頃に戻り、恋愛&失恋、勉強、就職を話して、一番驚いたのが珠算二段の女性の暴露である。知らなかった。人は見かけによらないものだと思った。
二日目の午前中萩観光、午後は津和野の予定です。
先ず世界遺産、明治日本の産業革命遺産の萩反射炉へ
大砲鋳造を目指して建設された金属溶解炉であるが稼働は無理だった様だ
次の世界遺産は明治日本の産業革命遺産の恵美須ヶ鼻造船所跡へ 現地は発掘調査中で以前此処で生活していた様です 幕末に萩藩が洋式帆船を建造した造船所跡、此処で「丙辰丸」と「庚申丸」の二隻を建造した
萩の東世界最小の火山笠山麓の明神池へ此処は海水池なので潮の干満があり海の魚が泳いでいる 目にしたのは・ボラ・メジナ・石鯛で石鯛が海面から口先を出すのが可愛い 小さく切ったパンをボラが一番先、次に石鯛が食べる 近くにトビが飛びパンを空中に投げると上手くキャッチする 萩を発つ時「萩しーまーと」で海産物のお土産を手にした
津和野は太鼓谷稲荷神社へ色鮮やかな朱塗りの千本ある鳥居の下を登ってお参り
昼食前の腹減らしをしてランチは、あおき寿司で名物「うずめの飯」をいただき旨かった
食後は山陰の小京都と言われる昔の街並みを散策、殿町通りの堀割で絵泳ぐ錦鯉がメタボ
殿町通りの駅寄りにゴシック造りの津和野カトリック教会、中は珍しい畳敷き
津和野大橋のたもとにある鷺舞の像、弥栄神社に伝わる古典芸能神事で毎年7月20日と27日に舞います
鯉の米屋「吉永米店」店の奥に大きな池があり錦鯉が泳ぐ姿が見事で此方の鯉はスマート