我が家に６畳の日本間が二間ありそろそろ畳替えの頃になった。二階の畳は１０年前に変えて傷みが進んでいたが一階の畳は８年前に替えたので痛みが少なそう。
畳屋さんに電話して 当日の午後、畳屋さん二階と一階の畳を見て一階はまだ大丈夫かなと言いながら２～３年後に替えなくてはとの事。 私、だったら、ついでに両方をお願いします。
畳表のサンプルを見て即決 chinaでなくmade in japan でお願いした。
国産品は輸入品より値段がやや高めでしたが品質が良さそう。
畳表のい草の生産地は岡山と熊本があったそうだが今は熊本だけらしい。
各家は値段の安い中国品を注文するのと最近の住宅に畳の部屋がなくなってきているらしい。
今後も畳部屋は少なくなり日本でい草の生産が無くなるのではと言って畳屋は私の代で終えるかも・・・と。
作業は二日後、朝８時過ぎ持ち帰り午後４時に新しい畳を納品、部屋中にい草の香りがプンプン、強烈な匂いで新築当時を思い出した。
畳屋さん帰り際、雑巾をよく絞って乾拭きして下さい。
雑巾で乾拭き作業をして い草の汚れに驚いて 二度三度乾拭きして綺麗になった。
翌日、あの強烈ない草の匂いも少なくなり居心地の良い部屋になった。
上 ： 一階の畳部屋 と 下 ： 二階の畳部屋
畳屋さん、畳の上に物を置いていないので作業がやり易いと言っていた
山茶花 白い花弁に回りが薄ピンク色、優雅な感じの花 赤色の花の後に咲きます
