ikegonの日記

日々の出来事、グルメ、健康志向

『四国八十八ヶ所』お遍路第三弾

今年も528日から65日の89日、四国八十八ヶ所霊場を巡礼、お遍路第三弾です。
昨年5月、高知県の第三十四番札所「本尾山種間寺」まで巡拝したので今回は第三十五番札所「医王山清瀧寺」から参拝して愛媛県の第六十五霊場「由霊山三角寺」までを計画しています。

イカーで周り、宿は・かんぽの宿・温泉旅館・国民宿舎・ビジネスホテル等でビジネスホテルの場合、夕食は街に出て美味しい郷土料理を食べに行きたいと・・・カミさんの要望で楽しみです。
後、心配なのが天気ですが私は晴男なので雨知らずが梅雨の走りかな。

 
四国遍路の遍路用品の紹介
遍路に付き、もう一度本を読んで学習してルートもGoogleマップで確認して準備万端
左:「四国八十八か所めぐり」札所ガイドに遍路道マップ付きなのでルートが分かり易い
右:「四国遍路」・・・作法とお経の意味、お遍路の心得や般若信教の意味等々
イメージ 1
  
 
巡礼用品一式を並べて漏れを確認、日よけの菅笠の代わりに帽子かバンダナにします
イメージ 2
 
白衣、袖なしなので笈摺(おいずる)とも言います  着ると暑いです 参拝後、長い石段を下った時、体内に蓄熱してめまいがして脱いだら暫くして元気になった
イメージ 3
 
左:輪袈裟、金襴、綾などで作られた首にかける参拝時の正装具、手洗い所に入る時は外す
右:金剛杖、遍路を導く弘法大師の化身とされる同行二人(どうこうににん) 足腰の負担が軽減される宿では杖先を洗い床の間へ置く  参拝して忘れる事が一番多く置き忘れた杖をよく見かけます
イメージ 4
 
念珠、真言宗スタイルの念珠は二重にして手にかけます
イメージ 5
 
ロウソク、線香、ライター 灯明(ロウソク)を上げて仏さまの知恵をいただく 
線香は仏の徳をいただくための行為で三本を上げる が何時も二本だった
イメージ 6
 
左:お賽銭 4,500-を用意、前回硬貨が底をつき困った 静かにそっと賽銭箱に入れる
右:賽銭入れ用のがま口を用意して硬貨を簡単に取り出し易い様にした
イメージ 7
 
納札、札所で本堂、大師堂の各納札箱に一枚ずつ入れる 住所、氏名、日付、願い事を書く が事前に書いておくのが良い
イメージ 8
 
合掌ののち読経、其々札所のご本尊真言(仏を称えるサンスクリット語の呪文)は本堂の柱などに明記されている 続いて教本の般若心経を読経する 何度も唱えるが覚えられない年齢です
イメージ 9
 
納経所で納経帳に本尊名や寺名などの墨書と朱印をいただく 納経料は\300-
イメージ 10
 
巡拝用品一式が入る頭陀袋(づたぶくろ、さんや袋とも言う)修行の為、首から下げる
イメージ 11