ikegonの日記

日々の出来事、グルメ、健康志向

西国第八番「長谷寺」参拝

430日、奈良県桜井市の観音霊場、西国第八番札所「長谷寺」を巡礼
山号・寺名:豊山長谷寺
霊場本尊 :十一面観観世音菩薩
*宗派   :真言宗豊山総本山

長谷寺は、関係寺院三千ヶ寺を有する真言宗豊山派の総本山として檀信徒は約二百万人
そして牡丹の寺として有名、5月連休頃に牡丹が咲き人気があり混雑する様です。
JR奈良駅から27㎞、ホテルを早めに発ち8時過ぎ駐車場へ
長谷寺駐車場は、長谷寺の前を抜けた先、時間が早いので空いていました。
 
 
長谷寺の正面、今日は五月晴れの天気、気分良くお参りします
イメージ 1

 
長谷寺の総門、仁王門の前 本尊大観音尊像特別拝観の入山券を手にして石段を上った
イメージ 2

 
登廊は長さが百八間、階段が三九九段で上中下の三廊に分かれており緩やかな傾斜で良い
イメージ 3

 
「花の御寺」牡丹が登廊の回り他、境内の至る所に美しく咲いて綺麗、癒されますね
イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

 
登廊を上り鐘楼の下をくぐり山中腹に懸造りされた国宝本堂の境内へ 
イメージ 7

イメージ 8

 
手水舎で手や口を漱ぎ清めて長谷寺本尊大観音尊像特別拝観へ  拝観記念として「結縁の五色線」仏の五つの智慧を表す白・赤・黄・青・黒の五色の糸をより合わせた腕輪で災これを身に付ける事で観音様とご縁が結ばれたと言うしるしで災いを除き安心を与えます  また、掌を清める香粉を手のひらにまぶして入り観音菩薩さまの御足に直接触れてお参りしました
イメージ 9

イメージ 10

 
本堂に入り通常のお参りする所、右手に内舞台がある  外舞台は懸造り(舞台造り)の建築で大悲閣とも言います
イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13


本堂にお参りして石段を下り弘法大師御影堂  五重塔、昭和29年日本に初めて建てられた昭和の名塔
イメージ 14

イメージ 15

 
本坊、根本道場である大講堂や書院があり牡丹寺に相応しく玄関前に鉢植えの牡丹が咲いて
イメージ 16


本坊から遠く若葉の緑の中に本堂を望んで 帰りの坂道で一際華やかな朱色のツツジに目が
イメージ 17

イメージ 18

 
参拝後、御朱印帳「西国三十三霊場納経帖」に御朱印を戴きました
イメージ 19