昨年春、自転車でスーパーへ買い物に行く途中、東京電力の送電線鉄塔下で工事現場を建設していた。
何の工事かなと思っていたら送電線の鉄塔工事が始まり・・・東京電力の工事なので完成すると費用が電気料金に上乗せするかな? と先読みしていた。
思い起こすと2019年9月に台風15号が関東地方に上陸して東京電力管内の鉄塔2基と電柱1996本が倒壊・損傷した。 復旧に2週間かかり大規模停電が発生して生活や経済活動に影響した。 この様な事態に電力の安定供給と台風等自然災害に対して送配電設備を強靱な設備に構築する事になった。 此の度の工事現場がそうでした。
我が家も3日間の停電、電気が使えない生活の苦労を振り返り良い体験だったと思い。 送配電設備工事の費用の協力は仕方ないない。と思った。
先日、『「大多喜ガスの電気」電気料金見直しについて』の書類を受け取った。
赤線:2023年4月には、送配電事業者による託送料金の値上げも実施されています。
大多喜ガスは、今年4月から託送料金が値上げされて支払っている様だ。
此方の値上げ実施時期は 2023年12月検針分の電気料金より新料金が適用される。
電気料金の値上げ詳細:我が家は「お家ぽっ!ぽっ!プラン」です。
*基本料金(1ヶ月あたり)契約電流:50A 1,430円⇒1,476.2円 ※3.23%up
*電力量料金 120kwh~350kwhまで1kwh 29.77円⇒30.46円 ※2.32%up
*契約種別料金 50A・380kwh 13,008円⇒13,316円差額308円 ※2.37%up
※‘22年9月~’23年8月の1年分、電気料金が110,038円なので支払い増は2,600円多くなる計算でした。
1ヶ月当たりの支払いが220円多くなるので何らか節電を考えたい。
送電線の鉄塔は、今までより遙かに大きく立派な鉄塔が完成して 処暑の青空に白い雲をバックにそびえていた。
田圃から送電線の鉄塔は、右端の五井海岸の京葉コンビナートの火力発電所から左の房総半島の山に向かって20数本完成している様だ。
5年前の稲刈り後、田圃から見た送電線の鉄塔は、背が低く2基並んでいる。
今年、稲刈り後の田圃から見た送電線の鉄塔は大小2基並んで大きさと高さの違いがよく分る。
鉄塔を近くで見ると新は赤白の色彩が青空に映えてキレイ! 素晴らしい。 基礎部分も頑丈に出来ており強風と暴風雨に耐えそう。
旧鉄塔は、新鉄塔を見た後なので見た目華奢であるが 此でも風雨に耐えて立派に務めを果たしてきた。
基礎部分は草に隠れてよく見えない。
年々、地震や台風の威力が増してきており被害が甚大である。
生活基盤のインフラ、電気、ガス、水道の整備と見直しが急務と思う。
9月10日、地区の防災訓練が4年ぶり実施されます。参加します。