法隆寺を参拝後、法隆寺前バス停の椅子に腰掛けて心地よい疲れ、一休み
12:09発のバスに乗り薬師寺へ 窓の外、奈良大和路の景色を見ながら気持ち良くうつらうつら 12:50薬師寺駐車場でバスを降りた。
良く晴れた青空が気持ち良さそう。 南門の前へ
左:西塔と 右:東塔、12年かけて全面解体大修理が行われた。
拝観受付で通常の拝観料プラス東塔・西塔特別公開、共通拝観券で1,800円⇒二人で3,600円。
中門を通り 左の東塔に案内されて塔の中へ 次に右の西塔の中へ
薬師寺、東塔・西塔の釈迦八相像 お釈迦様のご生涯の重要な八つの場面が描かれています。
東塔:・入胎・受生・受楽・苦行 西塔:・成道・転法輪・涅槃・分舎利
時間をかけて目をこらして 集中して見たので疲れました。
広い境内に参拝者が少ない。 金堂に入り中央に薬師如来 右に日光菩薩 左が月光菩薩 手を合わせ静かにお参りしました。
大講堂へ 大きな建物である。弥勒三尊像・仏足石・仏足跡歌碑に手を合わせた。
薬師寺本坊お写経道場で一休み。境内が広いので疲れる。
玄奘三蔵院伽藍へ 伽藍中央の玄奘塔に玄奘三蔵のご頂骨(頭部の遺骨)をお納めしています。 手を合わせました。
玄奘塔参拝後、大唐西域壁画殿に平山郁夫画伯より奉納された大唐西域壁画が収められています。 大きな壁画を見て バーミヤン遺跡が 感動しました。
※ 画像、お借りしました。
薬師寺の参拝を終えて玄奘三蔵院伽藍横の裏口から出て 唐招提寺へ
近鉄線横の狭い道を歩いて10分後 14:15唐招提寺・南大門に着いた。
南大門から境内に入り前方に荘厳な金堂が目に入り威風堂々 素晴らしい!
金堂前8本の太い円柱が並び斜め横から パチリ! 良い眺め!
金堂の参拝を終えて講堂へ 講堂は僧侶が習学する為の建物です。
鼓楼へ 名称は「鼓楼」ですが鑑真和上将来の仏舎利を奉安しており「舎利殿」と呼ばれています。
礼堂へ 「鼓楼」に安置された仏舎利を礼拝する為のお堂です。
此の度、唐招提寺参拝の目的は、鑑真和上御廟のお参りしたい と境内の緩やかな坂道を上り 途中、開山堂にお参りして
鑑真和上御廟は、境内の奥の小道を進み土塀に質素な門があり
門をくぐり杉木に苔むした庭・・・JR東海の鈴木亮平さんのCM“いざいざ奈良”を思い出し進み
静かな場所に供養の石塔・宝篋印塔(ほうきょういんとう)鑑真和上のお墓があります。
やっとお参りできると・・・手を合わせました。
15:00前、唐招提寺・南大門を後にして15:08の唐招提寺東口バス停へ 路線バスは10分遅れて来た。 Jr奈良駅に15:45着 4時前なので意外に早かった。
奈良のお土産「奈良漬け」を手にしてうどんを食べてホテルへ帰ると5時過ぎだった。
本日の歩数「16,150歩」頑張って歩き、体調にトラブルなく二人元気でした。
法隆寺・薬師寺・唐招提寺を参拝して二人分の拝観料が1万円弱は高い。
お賽銭5円・10円を高額拝観寺院へ 100円は別の寺院に使った。
拝観時間は、法隆寺2時間・薬師寺1時間・唐招提寺1時間でした。