ikegonの日記

日々の出来事、グルメ、健康志向

高野山、奥の院に参拝

417日正午、念願の高野山へ着き昼食にうどんを食す。
今回の旅行でうどんは、奈良、吉野に続いて三食目で関西風のお汁が大好きです。
 
真言宗の開祖、弘法大師空海密教の修行道場として開いた霊場、海抜1000メートルの山中です。
 
2004年に熊野古道と共に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。
 
早速、奥の院へ参拝、今宵は「櫻池院」(ようちいん)初めての宿坊体験に期待しています。
 
 
高野山の総門、見上げる様な巨大な大門は迫力があります  両脇に金剛力士
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車を金剛峯寺前の駐車場に入れて「世界遺産 霊場高野山」の看板、来訪者歓迎が嬉しいですね。
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奥の院の参道入り口、一の橋、此処から御廟まで2㎞を大師信仰の癒しを求めながら歩きます
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参道は樹齢数百年の杉並木に戦国武将の立派な墓碑が並んで幻想的な雰囲気です
中には昔高野山を攻めた織田信長墓所もありました
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御廟橋を渡り奥の院弘法大師御廟があります 此れから先、写真撮影禁止、飲食禁止です
弘法大師が生き身のままご入定されている「弘法大師御廟」にお参りして身も心も清められた感じ
ですが ご祈祷料の表示板を見て1日、3日間、7日間~1年間のコース金額、仏の世界も金次第
更に先月、宗教法人、高野山真言宗が資金運用に失敗して損失を出した事を想い出し 複雑な心境?
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418日晴れ 「金剛峯寺」入り口と高野山真言宗の総本山の名称です 
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「金堂」高野山 開創当時は講堂と呼ばれていた 本尊は高村光雲作、薬師如来が奉安されています
また平清盛が血で描いたとされる二つの曼荼羅が収蔵されています
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「根本大塔」鮮やかな朱色の多宝塔、根本道場として建立された
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三昧堂」(さんまいどう)済行座主が此のお堂で「理趣三昧」と言った儀式を行っていた
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「大会堂」(おおえどう)法会執行の際の集会所の役割を担っている
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「西塔」多宝塔が西塔と呼ばれており根本大塔の外観が朱塗りに対して西塔は白木のままで華やかさが抑えられています
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4月になると高野山さんも新人の坊さん  坊主頭が青々して初々しいです
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左は根本大塔大塔に通ずる蛇腹道     下の画像は霊宝館前通り
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