天龍寺の参詣を終えて2時過ぎ 時間が早いので何処かへ と思い
まだ参詣していない「仁和寺」に行こうと決めて嵐山駅へ
嵐山駅構内は嵐山地域を歩き疲れた老若男女で賑わっていました。
無人の駅舎駅を出たら晩秋の晴れ 気持ち良く参詣できそう。
左の鮮やかなパープル、嵐電に乗って「帷子の辻(かたびらのつじ)」で乗換 この漢字読めませんでした
無人駅「御室駅」に着いて電車を下りる人が少なかった
駅舎を出て目の前に巨大な入母屋造りの二王門 立派な二王門の感動
門正面の左右に阿吽の仁王像、もの凄い形相と逞しい筋肉に圧倒されそう
総本山「仁和寺」の本坊表門 御殿の入口
白書院から眺める南庭の白砂と勅使門 南庭の紅葉
経堂 宝形造、正面に両開きの板唐戸、左右に花頭窓を付けて禅宗様式
鐘楼 入母屋造り「鐘楼」の「楼」は二階建ての建物で上は朱塗りで下は袴腰式の板張り
中門から見える広い砂利道の境内と二王門
開放的で大らかな気分になりますね
【仁和寺】の歴史は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願された事に始まります。 しかし翌年、光秀天皇は心半ばにして崩御された為、第59代宇多天皇が先帝の意志を継がれ仁和4年(888年)に完成。 寺号も元号から仁和寺となりました。