ikegonの日記

日々の出来事、グルメ、健康志向

ぶらり京都 【高台寺】

1120日 宇治から京都に移動、駅前ロータリーの市バス乗り場、D2:206三十三間堂前⇒清水道の乗り場、大勢の人 人 人、最前列から辿って約40人、最後尾に並んだ。 暫くしてバスが来たが乗れず 次のバスに乗り座れて良かった! 
 
バスを下りて山側の緩やかな坂道を上り石塀小道から ねねの道に出た。
台所坂の石段を上り勅使門へ 鷲峰山高台寺臨済宗建仁寺派 に着いて良かった。
 
今年の京都旅で高台寺は必ず参観したかった。
 
 
下河原町祇園廻」と呼ばれていた石塀小道、歩いて静か 別世界の様、風情があります
1122TV東京「土曜スペシャル」で村井美樹さんと押切もえさんが旅館「うえむら」に泊まりました
イメージ 1
 
イメージ 2
 
「ねねの道」に出て  空いているようですが人力車が走り観光客で混んでいました
イメージ 3
 
台所坂の石段を上り 小さめの山門をくぐって高台寺着  お腹が空いて茶店
イメージ 4
 
湖月茶屋で一休み  栗ぜんざいを注文  甘くて旨かった 餅を二つ食べたかった
イメージ 5
 
勅使門から境内へ 正面に「方丈」切妻造の屋根の下、白壁の装飾が良いです
イメージ 6
 
後で出てくる傘亭に因んで傘のオブジェ?   ライトアップしたら綺麗でしょう
イメージ 7
 
「遺芳庵」高台寺を代表とする茶席、灰屋紹益と吉野太夫の好みの茶席、メンテが大変そう 
イメージ 8
 
園の左に「観月台」観月用の建物  右に「開山堂」  前に「偃月池(えんげつち)」 
月を観ながら杯を交わして優雅な日々でなく お茶を飲みお菓子を食べたかな
イメージ 9
 
臥龍廊」開山堂と霊屋を結ぶ贅沢な階段  
イメージ 10
 
「開山堂」高台寺第一世の住持、三江紹益禅師を祀る塔所
壇上に木下家定(ねねの兄)と雲照院(家定の妻)の像が安置されている
イメージ 11
 
「傘亭」利休の意匠による茶席で伏見から移建した 天井が竹を放射状に組まれてカラカサを開けたように見えた と「時雨亭」  此処でお茶は昔を懐かしみ風流です
イメージ 12
 
イメージ 13
 
高台寺」の参観を終えて外へ  塀の瓦に『高臺寺』 の漢字
イメージ 14
 
高台寺】は高台寿聖禅寺といい豊臣秀吉歿後、その菩提を弔うために秀吉夫人の北政所(ねね、出家して高台院湖月尼)が慶弔11年(1606年)開創した寺である。寛永元年7月(1624年)建仁寺の三江和尚を開山として迎え高台寺と称した。造営に際して徳川家康は政治的配慮から多大の財政援助を行ったので寺観は壮麗だったようです。その後たびたびの火災にあって多くの堂宇を失い現在残っているのは開山堂、霊屋、傘亭、時雨亭、表門、観月台等です。