11月20日 宇治から京都に移動、駅前ロータリーの市バス乗り場、D2:206三十三間堂前⇒清水道の乗り場、大勢の人 人 人、最前列から辿って約40人、最後尾に並んだ。 暫くしてバスが来たが乗れず 次のバスに乗り座れて良かった!
バスを下りて山側の緩やかな坂道を上り石塀小道から ねねの道に出た。
今年の京都旅で高台寺は必ず参観したかった。
「ねねの道」に出て 空いているようですが人力車が走り観光客で混んでいました
湖月茶屋で一休み 栗ぜんざいを注文 甘くて旨かった 餅を二つ食べたかった
勅使門から境内へ 正面に「方丈」切妻造の屋根の下、白壁の装飾が良いです
後で出てくる傘亭に因んで傘のオブジェ? ライトアップしたら綺麗でしょう
園の左に「観月台」観月用の建物 右に「開山堂」 前に「偃月池(えんげつち)」
月を観ながら杯を交わして優雅な日々でなく お茶を飲みお菓子を食べたかな
「臥龍廊」開山堂と霊屋を結ぶ贅沢な階段
「開山堂」高台寺第一世の住持、三江紹益禅師を祀る塔所
壇上に木下家定(ねねの兄)と雲照院(家定の妻)の像が安置されている
「傘亭」利休の意匠による茶席で伏見から移建した 天井が竹を放射状に組まれてカラカサを開けたように見えた と「時雨亭」 此処でお茶は昔を懐かしみ風流です
「高台寺」の参観を終えて外へ 塀の瓦に『高臺寺』 の漢字
【高台寺】は高台寿聖禅寺といい豊臣秀吉歿後、その菩提を弔うために秀吉夫人の北政所(ねね、出家して高台院湖月尼)が慶弔11年(1606年)開創した寺である。寛永元年7月(1624年)建仁寺の三江和尚を開山として迎え高台寺と称した。造営に際して徳川家康は政治的配慮から多大の財政援助を行ったので寺観は壮麗だったようです。その後たびたびの火災にあって多くの堂宇を失い現在残っているのは開山堂、霊屋、傘亭、時雨亭、表門、観月台等です。