残暑厳しき折、乗鞍岳3000m級の山、涼しい登山でリフレッシュしたいと思い出かけました。
8月22日 青空の中、畳平を足取り軽く出発、今日は高い所に体が慣れており少し楽かな・・・。
昨日、平地からいきなり未体験の高地、標高2700mの畳平にバスで着いた。 坂道を歩き階段を上ると息切れと頭痛、直ぐに座り込み深呼吸して体調を整えて行動していた。
畳平の宿を出て乗鞍岳:剣ケ峰(標高3026m)の登山口「肩の小屋」へ着き一休みして
登山道は、なだらかな坂道からゴロゴロした岩、ザレのつづら折の登路で次第に厳しくなりました。
カミさん20~30m歩き息切れして休み酸素吸入、此の優れ物に酸欠が救われたと言っていましたね。
私の息切れは意外に快復が早くて良かったです。昔、長距離を走っていたお陰と思います。
頂上へは予定より30分遅れで着いた。 暫く休みパノラマの素晴らしい展望を堪能しながら次々と登って来る老若男女を見て 特に高齢者が元気、そして下山です。
下りは楽、ホント楽です。 息切れなく慎重な足運び、砂利に乗り滑ってコケない様、注意して歩き何もなくて良かったです。
標高2700~3000mは初体験、予想以上の酸欠で息切れのトレッキングです。
地上の暑さを忘れた素晴らしいリフレッシュでした。
乗鞍山頂へシャトルバスが発着する乗鞍観光センター「鈴蘭」前より剣ケ峰が望めます
畳平から「肩の小屋」の途中、目の前に突然「剣ケ峰」右に「蚕玉岳」が現れます
歩く事 40分余、登山口「肩の小屋」が見えてきました
「剣ケ峰」へ いざ出発! なだらかな坂道から ゴロゴロ岩の勾配が急な坂道へ
稜線に出て火口湖「権現池」を望む 青く澄んだ水が 飲んだら冷たくて旨そう
頂上手前で右に「蚕玉岳」標高2979m 此の辺りはなだらかな登山道で助かります
頂上に社「乗鞍本宮」 神主さんがピアス-イヤリングを見て微妙な感じ
山頂の標識、此の横で記念写真を パチリ! もう一ヶ所、石の標識
山頂からのパノラマ展望 登って来た登山道、 岩山の先に乗鞍エコーライン