ikegonの日記

日々の出来事、グルメ、健康志向

中尊寺にお参り

1016日 朝6時前日の出時間です。 中尊寺まで距離 約500㎞ 安全運転です。
 
関東自動車道~首都高は順調に流れて東北自動車道福島県に入り昨年4月に走った時、
震災の影響で路面が波打って車が跳ねる感じであったが今回は補修されていた。 
 
快適に走るも郡山JCの前で本復旧工事の為、二車線から一車線になり渋滞、ノロノロ運転の片側走行
であった。 補修工事済み路面はアスファルトが黒く旧路面の灰色とパッチワークの様だった。
 
12時半 車は快調に走り中尊寺駐車場へ到着 ・・・ 駐車場は満車状態
 
20116世界文化遺産に登録、7年ぶりの中尊寺に参拝、当時より参拝客が多い感じです。
 
  中尊寺門前です。  前回、参拝した時より門前が整備されていた
イメージ 1
 
  表参道月見坂は、樹齢300400年、杉の並木が両側に木漏れ日が顔に気持ち良かった
イメージ 2
 
  10分ぐらい緩やかな坂道を上り左側の「弁慶堂」 参拝
イメージ 4 
 金色堂に向かう途中、右側に 不動堂 中尊寺の祈祷道です
イメージ 5
 
 更に上って 金色堂へ 一番人気の場所、大勢の観光客が記念撮影するところ
 金色堂に入り中の照明がLEDに改善されており堂内の装飾品がよく見える様になっていました 
イメージ 6
 
 中尊寺の紅葉も今一、遅れていましたね  今日の気温は 16℃ でした 
イメージ 7
 
 旧覆堂は金色堂を風雪から護る為、1288年、鎌倉幕府が建てた五間四方のお堂です 
イメージ 8
 
  中尊寺本堂に参拝、多くの参拝客で賑わっていました
イメージ 9
  
イメージ 10
 
イメージ 11
 
 境内を2時間散策、茶店でおやつは抹茶と弁慶餅をいただき 美味でした
イメージ 3
 
 
 中尊寺
  中尊寺は、嘉祥3年(850年)比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁によって開かれました。 
 12世紀初め奥州藤原氏初代清衡公が前九年・後三年の合戦で亡くなった命を平等に供養し仏国土を建設する為、大伽藍を造営しました。藤原氏滅亡後、度重なる火災によって多くの堂塔が消失したなか金色堂だけが創建当初のまま残り其の堂内には藤原氏4代のご遺体が納置されています。
 
  芭蕉奥の細道で 『五月雨の降残してや光堂』と詠んだ事でも有名です。