名古屋の友人から「筆柿」をいただきました。
「筆柿」は、愛知県額田郡幸田町を代表する特産品、小ぶりなので皮をむかずに丸ごと食べられる。
と紹介されていましたが私は皮をむいて食べて甘みがやや少ない・・・パンフレットに「甘味が強く」のウリですが 外れ?
3日続けて食べましたが カミさん柿を食べると下が止まる。 私は、多く食べても平気 鈍いのか・・・
数が多いので我が家で全部食べるのは無理、なら両隣におすそ分け 夏、ゴーヤをいただきました。
最近の若者は、柿を食べない様なので心配ですが 私、食べ慣れないゴーヤを食べたので柿を食べて下さい。
10個残して柿ジャムに挑戦するも初めてなので2個ジャムの試作で要領を会得、上手く出来ました。
柿ジャムの出来上がり 660g 暫く朝のパン食のお供です。
調理している時の色はキレイな柿の黄色系の朱色だったが 昔、流行ったガングロ色になりました。 が食べると柿の旨さを残して優しい美味しさです。
「筆柿」段ボール箱を開けて旨そう! 秋を代表する果物の一つ よく熟れた柿が沢山、嬉しくなります。
8個1,000gの柿の皮を剥いて 左の実:670g 右の皮:330g
皮を剥いた柿を細かく(2cm角)切り 柿の芯の筋や白い部分と種を除去する。
手先が器用な人向きの作業です。
調味料 ワイン:60㎖ レモン:20㎖ 砂糖:150g を入れて煮詰めながら自分好みの美味しさにします。
鍋をコンロに載せて中火、細かく刻んだ柿を入れて焦げない様、へらでかきまぜる。
2~3分後、柿から果汁が出るが思ったより少ないので砂糖を入れると果汁の量が増える。
次にワインを追加して焦げない様に弱火にしてへらでかき混ぜて柿ジャムへ・・・
鍋をコンロに載せて 20分後 柿ジャムの出来上がり。
翌朝、食パンにバターを塗り柿ジャムをのせて 絶品!
初めての柿ジャムを作ったがレシピが少なく ジャムとして知られていない様だ。